武尊のポリシーは敗退したらK-1引退!負け試合含む全戦績について

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武尊(たける)選手はKrush(-58kg)初代王者・元K-1スーパーバンタム級(-55kg)王者・元K-1フェザー級(-57.5kg)王者・そして2018年3月21日にK1スーパーフェザー級(60kg)王者になりK-1史上初の三階級制覇王者として君臨している。

武尊選手は『ナチュラル・ボーン・クラッシャー(生まれながらの壊し屋)』と呼ばれているが、それは攻撃的で闘争本能むき出しのファイトスタイルと大ファンであるプロレスラー武藤敬司選手が『ナチュラル・ボーン・マスター(生まれながらの天才)』と言われていることに由来しています。

そんな武尊選手の試合に挑むポリシーと試合に負けた時の覚悟、そして敗戦映像含む戦績について紹介しますね!

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武尊のポリシーは試合に負けたらそれが引退試合

 

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武尊選手のポリシーである試合に負けたら即引退という言葉は本人がいつも公表しているので有名ですよね。

試合に挑むときは常に『負けたら、その試合が引退試合』と心に決めて戦ってきたとのことですよ!

そんな武尊選手にとっての試合とは命の取り合いという感覚があり、負ければ格闘家としての命はなくなるという意識で闘いにのぞんでいます。

「一戦一戦負けられない。だからこそ勝ち続けていると思っている」と語っているように武尊選手は勝利を積み上げ、自ら立ち技世界最強と断言するK-1において史上初の3階級制覇王者になりましたよね!

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武尊は負けたことがあるが引退はしていない

武尊選手は負けたら即引退すると公表していますが実は6試合目(2012年6月8日)に京谷祐希(きょうたに ゆうき)選手と戦い敗退しています。

試合内容は試合開始から京谷選手が優勢に攻めます。

武尊選手は反撃するために突進しパンチを繰り出しますがいくつものカウンターパンチを顔に受けてしまいます。

それにより武尊選手は鼻から大量の出血をすることに…。

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そして1ラウンド終了後に鼻の骨折と診断され京谷選手のTKO勝利になりましたね。

武尊選手はこの試合に負けた時も『引退』すると主張したそうですが思い止まったようですね!

ですが武尊選手は「前もって準備するような引退試合はしない、負けた試合が引退試合。勝ち続けている間はずっと現役でいる」と発言しています。(武尊がNG無しで質問を全部本音で答えてみた!【武尊の質問コーナー】)

武尊選手は現役を続けたいと語る一方で負けたら即試合という意思も強いことから『武尊選手は負けたら引退する』という覚悟をもって試合に挑んでいるのでしょうね!

武尊は那須川天心と戦いで2度目の敗退!引退を示唆する?

武尊選手は2022年6月19日に那須川天心選手と試合をして判定負けをしています。

そんな武尊選手はこれからの予定について治療のために長期的に休養することを公表していますよ。

その後は新しいチャレンジをすることも伝えていますね。

新しいチャレンジの内容については明かしていないですが進路転向とも取れる発言であることからこれからの行動に注目が集まっています。

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武尊の戦績

勝敗試合順序対戦相手試合結果大会名大会開催日
勝利1鎌田裕史2R
2:17
KO
Krush.122011年
9月24日
勝利2増田勝海3R終了
判定3-0
Krush-EX
2011 Final
2011年
12月10日
勝利3稼頭徳1R
2:58
KO
Krush.152012年
1月9日
勝利4田中一輝2R
2:54
KO
Krush.172012年
3月17日
勝利5嶋田将典1R
2:03
KO
Krush.182012年
5月3日
敗退6京谷祐希1R
3:00
TKO
(ドクター
ストップ)
Krush.192012年
6月8日
勝利7結城将人3R終了
判定3-0
Krush YOUTH
GP 2012
開幕戦I
2012年
9月9日
勝利8鈴木優也2R
2:58
KO
Krush-EX
2012 vol.5
2012年
10月21日
勝利9榊克樹1R
1:43
KO
Krush.252012年
12月14日
勝利10八神剣太1R
2:21
KO
Krush.26
【Krush -58kg級
初代王座決定
トーナメント1回戦】
2013年
1月26日
勝利11鈴木雄三3R終了
判定3-0
Krush.27
【Krush -58kg級
初代王座決定
トーナメント準決勝】
 2013年
3月20日
勝利12寺戸伸近3R終了
判定3-0
Krush.28
【Krush -58kg級
初代王座決定戦】
2013年
5月12日
勝利13イ・ソルビン2R
2:11
KO
Krush.302013年
8月11日
勝利14後藤勝也1R
2:33
KO
Krush.352013年
12月14日
勝利15神戸翔太3R終了
判定3-0
Krush.39
【Krush -58kg級
タイトルマッチ】
2014年
3月8日
勝利16鈴木雄三3R終了
判定3-0
Krush.44
【Krush -58kg
タイトルマッチ】
2014年
8月9日
勝利17大雅3R
0:13
KO
K-1 WORLD GP 2014
-65kg初代王座決定
トーナメント
2014年
11月3日
勝利18大滝裕太3R終了
判定3-0
Krush.51
【Krush -58kg
タイトルマッチ】
2015年
2月6日
勝利19アレクサンダー
・プリリップ
2R
1:48
KO
K-1 WORLD GP 2015
IN JAPAN
-55kg初代王座決定
トーナメント
【K-1 WORLD GP -55kg
初代王座決定トーナメント
1回戦】
2015年
4月19日
勝利20瀧谷渉太1R
1:31
KO
K-1 WORLD GP 2015
IN JAPAN
-55kg初代王座決定
トーナメント
【K-1 WORLD GP -55kg
初代王座決定
トーナメント準決勝】
2015年
4月19日
勝利21大雅3R終了
判定3-0
K-1 WORLD GP 2015
IN JAPAN
-55kg初代王座決定
トーナメント
【K-1 WORLD GP -55kg
初代王座決定
トーナメント決勝戦】
2015年
4月19日
勝利22ハキム
・ハメッシュ
3R終了
判定3-0
K-1 WORLD GP
IN JAPAN
-70kg初代王座決定
トーナメント
2015年
7月4日
勝利23チャールズ
・ボンジョバーニ
2R
2:16
KO
K-1 WORLD GP 2015
IN JAPAN
THE CHAMPIONSHIP
【K-1 WORLD GP -55kg
タイトルマッチ】
2015年
11月21日
勝利24ヤン
・ミン
2R
3:00
KO
RIZIN FIGHTING WORLD
GRAND-PRIX 2015
さいたま3DAYS
2015年
12月31日
勝利25ヨーセンチャイ
・ソー・ソーピット
3R
0:48
KO
K-1 WORLD GP 2016
-60kg日本代表決定
トーナメント
2016年
4月24日
勝利26小澤海斗3R終了
判定3-0
K-1 WORLD GP 2016
IN JAPAN
-65kg世界最強決定
トーナメント
2016年
6月24日
勝利27ジェイミー
・ウィーラン
3R終了
判定3-0
K-1 WORLD GP 2016
JAPAN
初代フェザー級王座決定
トーナメント
【K-1 WORLD GP
初代フェザー級王座決定
トーナメント1回戦】
2016年
11月3日
勝利28ユン
・チー
2R
2:31
TKO
K-1 WORLD GP 2016
JAPAN
初代フェザー級王座決定
トーナメント
【K-1 WORLD GP
初代フェザー級王座決定
トーナメント準決勝】
2016年
11月3日
勝利29小澤海斗3R終了
判定3-0
K-1 WORLD GP 2016
JAPAN
初代フェザー級王座決定
トーナメント
【K-1 WORLD GP
初代フェザー級王座決定
トーナメント決勝戦】
2016年
11月3日
勝利30ビクトー
・サラビア
3R
2:23
KO
K-1 WORLD GP 2017
JAPAN
第2代
スーパー・バンタム級
王座決定トーナメント
2017年
4月22日
勝利31ブバイサ
・パスハエフ
3R
1:17
KO
K-1 WORLD GP 2017
JAPAN
第2代
スーパー・ウェルター級
王座決定トーナメント
2017年
6月18日
勝利32ワン
・ジュングァン
3R終了
判定3-0
K-1 WORLD GP 2017
JAPAN
初代ウェルター級
王座決定トーナメント
【K-1 WORLD GP
フェザー級
タイトルマッチ】
2017年
9月18日
勝利33スタウロス
・エグザコスティディス
3R終了
判定3-0
K-1 WORLD GP 2018
JAPAN
K’FESTA.1
【K-1 WORLD GP
第4代
スーパー・フェザー級
王座決定トーナメント
1回戦】
2018年
3月21日
勝利34郷州征宜1R
2:24
KO
K-1 WORLD GP 2018
JAPAN
K’FESTA.1
【K-1 WORLD GP
第4代
スーパー・フェザー級
王座決定トーナメント
準決勝】
2018年
3月21日
勝利35小宮山工介3R
2:02
KO
K-1 WORLD GP
2018 JAPAN
K’FESTA.1
【K-1 WORLD GP
第4代
スーパー・フェザー級
王座決定トーナメント
決勝戦】
2018年
3月21日
勝利36ダニエル
・ピュータス
1R
2:09
KO
K-1 WORLD GP
2018 JAPAN
初代クルーザー級
王座決定トーナメント
2018年
9月24日
勝利37皇治3R終了
判定3-0
K-1 WORLD GP
2018 JAPAN
K-1ライト級
世界最強決定
トーナメント
【K-1 WORLD GP
スーパー・フェザー級
タイトルマッチ】
2018年
12月8日
勝利38ヨーキッサダー
・ユッタチョンブリー
2R
2:43
KO
K-1 WORLD GP
2019 JAPAN
K’FESTA.2
2019年
3月10日
勝利39村越優汰3R終了
判定2-0
K-1 WORLD GP 2019
JAPAN
よこはまつり
2019年
11月24日
勝利40ペッダム
・ペットギャットペット
2R
0:49
KO
K-1 WORLD GP
2020 JAPAN
K’FESTA.3
2020年
3月22日
勝利41レオナ
・ペタス
2R
1:56
KO
K-1 WORLD GP
2021 JAPAN
K’FESTA.4 DAY2
【K-1 WORLD GP
スーパー・フェザー級
タイトルマッチ】
2021年
3月28日
敗退42那須川天心3R終了
判定0-5
THE MATCH 20222022年
6月19日

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まとめ

武尊選手は試合に負けたら即刻引退と言っていますがそれは試合に挑むときの覚悟ですが、それがどれほど真剣な決意なのかは積み上げた勝利の数が物語っていますよね!

武尊選手が負けたのはプロデビューしてから2022年までの間に2度ありますが全試合を通して素晴らしい戦いを見せてくれています。

これからも『ナチュラル・ボーン・クラッシャー』武尊選手を応援していきます!

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