滝沢秀明(タッキー)世界5大溶岩湖はどこかを解説!バヌアツのベンボウ火山を冒険したクレイジージャーニー

滝沢秀明の世界5大溶岩湖はどこかを解説!バヌアツのベンボウ火山を冒険したクレイジージャーニーアイドル
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滝沢秀明(タッキー)が制覇した世界5大溶岩湖である4つの火山「マルム火山」「ベンボウ火山」「ニーラゴンゴ火山」「エルタ・アレ火山」の場所と特徴を紹介します。

そして滝沢秀明さんが実際にベンボウ火山の溶岩湖(噴火口のマグマ)に接近した探検の様子を詳しくお伝えしますね。

さらに未達成である世界5大溶岩湖の南極大陸のエレバス山とその溶岩湖に接近できない理由についても解説しますよ。

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滝沢秀明 1番目の溶岩湖(噴火口)接近はマルム火山(2013年7月放送)

[滝沢秀明 マルム火山の溶岩湖(噴火口)に接近する]

[滝沢秀明が初めて溶岩湖にアプローチしたマルム火山のGoogleストリートビュー]

[マルム火山があるバヌアツ共和国アンブリム島のGoogleマップ]

滝沢秀明さんは31歳のときに初めて火山への登山に挑戦しました。それが「マルム火山」であり1200℃の溶岩湖(噴火口のマグマ)に接近したんですよ。

マルム火山のカルデラ【火山噴火の山頂凹地(くぼち)】には世界5大溶岩湖の1つがあります。

マルム火山の場所はオーストラリアの東に位置するバヌアツ共和国のアンブリム島にあります。

滝沢秀明さんがマルム火山に挑んだ理由はTBS特番「テレビ未来遺産 奇跡の絶景ミステリー 地球46億年!大自然の神秘はこう創られた」(2013年7月17日放送)において【火山が作る絶景を探る】というオファーを受けたからなんですよね。

滝沢秀明さんは日本人として初めてのマルム火山のカルデラ(火山噴火の凹地)に入り溶岩湖に接近するという経験をしましたがこの経験により火山に魅了されて火山探検家としての活動をしていくことになります。

ちなみにマルム火山は最も過酷な火山だと言われており、火口がある淵(ふち)にいったのは滝沢秀明さんで3人目なんですよ。その当時では5人しか制覇しておらず月面に着陸した人数よりも少ないのです。

滝沢秀明 人生初となる火山への登山「マルム火山」の溶岩湖を体験したときのコメント

[滝沢秀明 火山探検家]

  • TBS特番「テレビ未来遺産 奇跡の絶景ミステリー 地球46億年!大自然の神秘はこう創られた」(2013年7月17日放送)において【火山が作る絶景を探る】というオファーを受けたときの気持ちについて

滝沢秀明「マルム火山ロケのオファーが来たときは正直に言うと恐怖心もありましたが人生でそんな経験は一生出来ないと思いチャレンジしようと思いました」

  • マルム火山の溶岩湖(噴火口)に接近したときの感想について

滝沢秀明「最初に見たときは衝撃を受けました、言葉にならなかったです。景色は絶景でしたがロープで溶岩湖(噴火口)付近に降りた世界はマグマの力強い音、そして体で感じる1000℃を超える高温でしたね。耐熱スーツを着てガスマスクを使用しないと生きられない環境は地獄の入口のように感じました。だけど出来る事ならばずっとそこにいたいと思ったぐらいに感動したのです」

  • マルム火山の魅力について

滝沢秀明「僕はマルム火山の溶岩湖(噴火口)で地球の素顔を見ました。僕たち人間は地球上に本当に生きているというこの感覚は見た者にしか分からないのかも知れません。そして地球に生かされているのだと実感しました。この番組で少しでもその感覚が伝われば良いなと思います」

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滝沢秀明 2番目の溶岩湖(噴火口)接近はベンボウ火山!クレイジージャーニー(2018年1月放送)の番組内容を解説

[滝沢秀明 ベンボウ火山の溶岩湖(噴火口)に接近する]

[ベンボウ火山があるバヌアツ共和国アンブリム島のGoogleマップ]

滝沢秀明さんは35歳のときに「ベンボウ火山」への登山に挑戦して溶岩湖(噴火口のマグマ)に接近しましたね。

ベンボウ火山のカルデラ【火山噴火の山頂凹地(くぼち)】も世界5大溶岩湖の1つなんですよ。

ベンボウ火山の場所はマルム火山と同じくオーストラリアの東に位置するバヌアツ共和国のアンブリム島なんですよ。

滝沢秀明さんがベンボウ火山に登った理由はTBS「クレイジージャーニー正月SP」(2018年1月2日放送)においてロケのオファーを受けたからなんですよね。

実を言うと滝沢秀明さんがバヌアツ共和国を訪れるのは4回なんですよ。目的はすべて火山探検家としての活動です。

滝沢秀明さんは2年前にもベンボウ火山の溶岩湖にアプローチしています。「火山は生きている。ベンボウ火山は若さを感じる。2年前に来た時との比較をしたい」という思いを明かしていました。

滝沢秀明 ベンボウ火山への登山【1日目】

滝沢秀明さんが出演したTBS「クレイジージャーニー正月SP」(2018年1月2日放送)でベンボウ火山に登山した様子を紹介しますよ。ー

ベンボウ火山の溶岩湖(噴火口のマグマ)までは2日間の日程で登山します。

火山探検家「チーム滝沢」はアタックリーダー「滝沢秀明」・テクニカルリーダー「ジェフ」・テクニカルアシスタント「クリス」・まとめ役「土山裕誉」・カメラマン「立川彰」・ドクター「橋口正一郎」というメンバーですよ。

1日目は7:00から行動開始。滝沢秀明さんはまずセスナ機でまで移動します。

大量の荷物を機内に積み込むと50分間の飛行でベンボウ火山のふもとまで一気に近付きました。

そして8:40にセスナ機が着陸すると車に乗り換えて移動を再開します。

車道がなくなるまで走行すると次は徒歩に切り替えてベンボウ火山の出発地点であるブラックサンズビーチまで移動するんですよ。

滝沢秀明さんは番組の撮影スタッフそして荷物の運び役であるポーターと呼ばれる現地住民たちと登山を開始します。

山頂までの距離は時間に換算するとおよそ11時間。登山口からしばらくはジャングルのような道なき道を進みます。

そして登山開始から7時間後には山の中腹(ちゅうふく)を越えます。

1日目の移動を終えて滝沢秀明さんは山小屋で就寝しました。

滝沢秀明 ベンボウ火山への登山【2日目】

[滝沢秀明がベンボウ火山の溶岩湖に挑む]

滝沢秀明さんが挑むベンボウ火山への登山。2日目は8:00に出発です。

マグマが流れた跡が残る砂地を3時間も歩くと山頂付近に到達。谷と谷に挟(はさ)まれた山地の高い連なりである尾根へと歩みを進めます。

周囲は白い煙と火山ガスの臭(にお)い。

滝沢秀明さんは尾根を歩きながら「落ちたら上がれませんよ」と撮影スタッフに伝えます。自分のことだけではなく周囲の人の安全にも気を配ることも忘れてはいません。

さらに20分も歩くとベースキャンプが見えてきました。ここまで来ると霧と火山ガスが立ち込めるように濃くなってきます。

これは有毒な火山ガスは二酸化硫黄や硫化水素という有毒な気体を主成分としているため吸い込むと危険です。400ppm以上を吸い込むと呼吸麻痺を引き起こし死に至るんですよ。

滝沢秀明さんも「ガスマスクを装着しないと一発で死にます」と注意を促(うなが)します。

ちなみにベースキャンプとは溶岩湖(噴火口のマグマ)に接近するための最後の宿泊地点のこと。

溶岩湖に接近するためには天候が良くなくてはいけません。雨が降っているときはベースキャンプで待機するんですよ。

尾根から火口に向かう200mの断崖(だんがい)を降りたところにベースキャンプはあります。

ロープにつかまりながら崖を降りますが命綱(いのちづな)はありません。

滝沢秀明さんは10分で断崖を降ります。

番組の撮影スタッフは20分以上もかけて慎重に崖をおりますが手袋はロープで擦(す)れて穴が開きボロボロになっていました。

そしてベースキャンプに到着。

溶岩湖(噴火口)までは垂直落下の崖が2ヵ所あります。崖から溶岩湖を見下ろすと荒れ狂った波のような真っ赤なマグマが見えました。

滝沢秀明さんはベースキャンプにテントを設置して寝床を確保します。

夕飯のメニューはレトルトの牛丼を温めて白米にかけるだけ。簡単な食事で空腹を満たします。

夜中になると靄(もや)のような煙(けむり)がマグマを反射して赤いガス灯のように輝いていました。

滝沢秀明 ベンボウ火山への登山【3日目】

[滝沢秀明が撮影した溶岩湖の画像]

滝沢秀明さんが挑むベンボウ火山への登山3日目、登山を再開する時刻は7:30。

滝沢秀明さんは「奇跡が起きた」と喜びました。

天気は晴れ。

溶岩湖(噴火口)にアプローチするベストな天候になっていたのです。

ベースキャンプに着いた翌日に到来したアタックチャンス。すぐさま溶岩湖に向かいます。

溶岩湖(噴火口のマグマ)までには200mもある垂直の崖という難所が2つもあります。

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つまり崖の高さはトータルで400m。

滝沢秀明さんはロープを使って崖を降りていきます。

崖がえぐれて脚がつかない危険なポイントもあるので命の危険も感じました。

滝沢秀明さんは崖を降りるとアンカーボルトを突き刺すための穴を山肌に開け始めます。

マグマが噴き出す溶岩湖(噴火口)の一番近い場所に行くには崖を降り続けなくてはいけません。そのためには体を支えるロープを自分で設置する必要があるんですよね。

ここでベースキャンプにいるジェフから悪い知らせが入ります。

それは天気が崩れるという情報でした。

滝沢秀明さんは躊躇(ちゅうちょ)せず溶岩湖(噴火口)へと下降し続けます。そして80m先に1000℃を超えるマグマが噴き出す噴火口が見えてきました。

そんなときに大粒の雨が降ってきたのです。

滝沢秀明さんは番組の撮影スタッフに「この辺りの気候では普通だ」と伝えます。爽(さわ)やかな口調はですが状況は切迫していました。

何故なら今いる場所は火山噴火が形成した巨大な凹地(くぼち)であるカルデラの内部だからです。

雨が降ると崖の地肌が柔らかくなり崖崩(がけくず)れや滑落(かつらく)の危険性が高まり、さらにロープも滑って崖を登れません。

滝沢秀明さんは「つまり、雨が止まないと帰れない。このままだと野宿するかレスキューを呼ぶしかない」と説明します。

待つこと1時間。

奇跡的に雨が止み雲の切れ間から太陽の光が差し込んできました。

マグマに接近するチャンスが再び到来します。

滝沢秀明さんは消防士のような銀色の耐熱スーツを着るとマグマが噴き出す溶岩湖に向かって崖の淵(ふち)を下降していきました。

そして滝沢秀明さんは溶岩湖(噴火口)に到達します。

人間が近づくことができるギリギリのライン。これを越えれば死という擦(す)れ擦れの場所。

滝沢秀明「やっぱ最高ですね」

目の前では時化(しけ)で荒れ狂う大波のように真っ赤な溶岩(ようがん)が躍動(やくどう)しています。

この場所に滞在できるのは5分が限界。これ以上は危険なので留(とど)まり続けることはできません。

そして火山探検家「チーム滝沢」は19:00にベースキャンプに生還。

滝沢秀明さんは「また様子を見に行きたい」と呟(つぶや)くと惜しむように崖の下に見える溶岩湖を眺(なが)めていました。

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滝沢秀明 3番目の溶岩湖(噴火口)接近はニーラゴンゴ火山

[ニーラゴンゴ火山のカルデラ(火山噴火の凹地)と溶岩湖]

[ニーラゴンゴ火山があるコンゴ民主共和国のGoogleマップ]

滝沢秀明さんが3番目に溶岩湖(噴火口のマグマ)に接近したのは「ニーラゴンゴ火山」です。

ニーラゴンゴ火山のカルデラ【火山噴火の山頂凹地(くぼち)】も世界5大溶岩湖の1つなんですよ。

ニーラゴンゴ火山がある場所はコンゴ民主共和国ですね。

火山探検家である滝沢秀明さんはプライベートでニーラゴンゴ火山を制覇しているんですよ。

ちなみにニーラゴンゴ火山のカルデラにある溶岩湖の大きさは世界で一番です。

滝沢秀明さんは「登山を開始してから火口まで往復10時間かかったな」と話しています。

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滝沢秀明 4番目の溶岩湖(噴火口)接近はエルタ・アレ火山

[エルタ・アレ火山のカルデラ(火山噴火の凹地)と溶岩湖]

[エルタ・アレ火山があるエチオピアのGoogleマップ]

滝沢秀明さんが4番目に溶岩湖(噴火口のマグマ)に接近したのは「エルタ・アレ火山」ですよ。

エルタ・アレ火山のカルデラ【火山噴火の山頂凹地(くぼち)】も世界5大溶岩湖の1つです。

エルタ・アレ火山がある場所はエチオピアですね。

火山探検家である滝沢秀明さんはプライベートでエルタ・アレ火山の溶岩湖(噴火口)にアプローチしています。

滝沢秀明さんは公式Twitterで「エチオピアのエルタアレは陸路で3日間かかった。ロープで降りないのでオススメです。いく~?」とツイートしていますね。

滝沢秀明さんが言っているようにエルタ・アレ火山は観光地にもなっておりダナキル・ツアーを利用すると未経験者でも溶岩湖を見学することができるんですよ。

ただし火山活動の状況によっては火山ガスが溶岩湖を覆(おお)っている場合もあり見学できない可能性もあります。

エチオピアに行ってから旅行代理店を通してツアーに参加することも可能ですよ。

現地でツアーを申し込む場合は450米ドルが相場です。エチオピアで利用できる通貨は米ドル現金、クレジットカードならアメックスが利用できる場合もあります。

エルタ・アレ火山に登るときは国境付近で護衛兵士の手続きを受ける必要があるので個人で溶岩湖に接近することは難しいでしょう。

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滝沢秀明も行けない5番目の溶岩湖(噴火口)は南極大陸のエレバス火山

[南極大陸のエレバス火山]

[エレバス火山がある南極大陸のGoogleマップ]

滝沢秀明さんも未(いま)だ接近したことがない世界5大溶岩湖の1つがエレバス火山にあります。

エレバス火山があるのは南極大陸のロス島ですね。

氷に覆われた極寒の地にありながらカルデラという火山噴火の山頂凹地(くぼち)には溶岩湖(噴火口のマグマ)が躍動しています。

滝沢秀明さんがエレバス火山に登れない理由は探検許可が下りないからなんですよ。

滝沢秀明さんは「1番行きたい火山は南極のエレバス山の火山。まだ人類で火口まで降りた人いないと思う。南極行きたいけど許可が降りない」と話しています。

その話を聞いていたダウンタウンの松本人志さんは「NHKさんならどうかな」とアドバイスを送っていましたよ。

調査を目的とした地質学者などはエレバス火山に登ることが許されていますが遭難者が後を絶ちません。

エレバス火山がある南極大陸には救助隊がいないので遭難は死と直結しているのです。一般の方が立ち入るにはあまりにも危険な場所なんですよね。

滝沢秀明は人類史上4番目に世界5大溶岩湖の4つを制覇した

[滝沢秀明 火山探検家]

[滝沢秀明 冒険で1番大変だったという溶岩湖での撮影]

滝沢秀明さんは南極大陸のエレバス山を除く世界5大溶岩湖の4つを制覇していますね。

その4つの火山はマルム火山(バヌアツ共和国)、ベンボウ火山(バヌアツ共和国)、ニーラゴンゴ火山(コンゴ民主共和国)、エルタ・アレ火山(エチオピア)です。

滝沢秀明さんは人類史上4番目に世界5大溶岩湖のうち4つを制覇しました。2018年において達成者は5人だけ。これは月に着陸した人数よりも少ないんですよ。

滝沢秀明「あと一つは人類が誰も入ったことがない南極のエレバス山。僕は人類で4人目の到達者で月に行った人数よりも少ない」

 

まとめ

滝沢秀明さんが制覇した世界5大溶岩湖である4つの火山と未達成である南極大陸のエレバス山についてお伝えしました。

こちらでも滝沢秀明さんの株式会社TOBEの情報を紹介しています。

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こちらでは火山探検家として活動する滝沢秀明さん情報を紹介しています。

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ぜひご覧ください!

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