滝沢秀明ジャニーズ副社長プロデュース実績&タッキーの乱&TOBE設立

滝沢秀明ジャニーズ副社長プロデュース実績&タッキーの乱&TOBE設立アイドル
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滝沢秀明さんがジャニーズアイドル時代から会社の経営に携(たずさ)わっていた経歴を紹介します。

そしてジャニーズ事務所副社長としてのプロデュース実績とタッキーの乱についても解説しますよ。

さらに株式会社TOBEの設立までの経緯もお伝えしますね。

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滝沢秀明 ジャニーズ事務所での経営歴

[滝沢秀明がジャニーズ事務所の後継者になることはジャニー喜多川の望みだった]

実を言うと滝沢秀明さんが初めて会社を興(おこ)したは2010年(当時28歳)のときでした。

個人的に実家の住所にて「個人事務所」を設立していますが業務内容については明かされていませんね。

当時はジャニーズアイドルとして活躍していましたが、すでにこの頃から経営に関心があったのでしょう。

そんな滝沢秀明さんは2018年8月(当時36歳)に「フェニックスインター株式会社」の設立と同時に取締役に就任しています。

フェニックスインター株式会社とは俳優のウィル・スミスと息子のジェイデン・スミスが2012年に創業した「JUST GOODS」の輸入販売会社であり紙パック入りミネラルウォーター「JUST WATER」を扱っていますね。

ちなみにこの件については週刊文春から「ジャニーズ事務所が禁じている副業に当たるのでは?」という指摘を受けたことにより2021年4月19日にフェニックスインター株式会社の取締役を辞任しています。

滝沢秀明さんはジャニー喜多川さんの後継者になると公表すると2019年1月1日にジャニーズアイドルを引退しました。

滝沢秀明さんがジャニーズ事務所の後継者になるのはジャニー喜多川さんの希望だったんですよ。

そして2019年1月15日にジャニーズ事務所の完全子会社でありジャニーズJr.の養成を目的として設立された「ジャニーズアイランド」の初代代表取締役社長に就任します。

さらに滝沢秀明さんは2019年9月27日にジャニーズ事務所の副社長に就任しました。

そして2021年春にはジェイ・ストームの社内レーベル(レコード会社)である「ジャニーズ・エンタテイメント」の取締役に就任しましたね。

ちなみにジェイ・ストームとは2001年に嵐のプライベートレーベルとして発足した影響から「Storm(嵐)」という名前がつけられており、藤島ジュリー景子さんが代表取締役を務めています。

そして滝沢秀明さんはジャニーズ事務所とエイベックスの合同レコード会社である「MENT RECORDING」の取締役にも就任しておりジャニーズ事務所の運営にとって重要な責任を担うことになります。

滝沢秀明 ジャニーズ事務所副社長としてのプロデュース実績

[元ジャニーズアイランド社長 滝沢秀明]

幼少期の貧困生活から立ち上がり芸能界に飛び込み人生を切り開いた滝沢秀明さん。

ジャニーズJr.のときには頼れる先輩がいないという環境の中で培(つちか)った自己プロデュース力はジャニーズ事務所の首脳陣になってからも手腕を発揮しています。

そんな滝沢秀明さんは後輩を大切して面倒をよく見ることでも知られていますよね。

後輩との付き合いにおいても対等な関係であることを心がけておりプライベートでも自分の考えを押し付けたり感情的になることはないんですよ。

そんな滝沢秀明さんはジャニーズアイランドの社長に就任。

ジャニーズJr.のプロデュース戦略においては彼らの才能を活かそうとする思いが溢れています。

以前まではテレビ出演するのはメジャーデビューを目前にした人気のある一部のジャニーズJr.だけでしたが滝沢秀明さんはすべてのジャニーズJr.にスポットライトを当てようとしたんですよね。

さらにジャニーズJr.たちに心を配りそれぞれの活動する場所が適材適所であることに焦点を定めます。

つまり滝沢秀明さんはジャニーズJr.の個性を見極めてどうしたらこの子が輝くのかということを考えたんですよ。

それは歌やダンスというアイドルの特性だけではなく個性を活かせるバラエティ番組も選択肢として出演する機会をジャニーズJr.たちに与えていくという露出戦略をおこなったのです。

青山学院大学卒の川島如恵留くん(Travis Japan)や早稲田大学卒の本髙克樹くん(7 MEN 侍)といった高学歴メンバーはクイズ番組に出演、そして食が細い矢花黎くん(7 MEN 侍)は少食軍団としてバラエティ番組に出演していますね。

そして関西ジャニーズJr.は、はにわ男子・Aぇ! group・Lilかんさい・Boys be・AmBitiousのメンバーがドラマ「ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情」に出演しておりローカル局やU-NEXT(動画配信サービス)でも配信されています。

このようにジャニーズJr.の出演先は日本テレビ・テレビ朝日・TBS・フジテレビ・テレビ東京というキー局に限らず地方局の番組にまで及び、さらにはYouTubeをはじめとするウェブや動画配信サービスにも波及していますね。

滝沢秀明さんがジャニーズアイランドの社長を務めた3年9ヵ月の期間でジャニーズの番組以外でジャニーズJr.が出演する機会は格段に増えたことがわかります。

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そして滝沢秀明さんはSixTONESやSnow Manのメジャーデビュー、そしてTravis Japanを世界デビューに導いたプロデューサーでもあるんですよ。

「タッキーの乱」と言われる滝沢秀明の退社劇について

[元ジャニーズ事務所 副社長 滝沢秀明]

2022年9月中旬、滝沢秀明さんは弁護士を通じてジャニーズ事務所とジャニーズアイランドを含む関連グループからの退社の意思を申し入れます。

理由については明かされていませんがジャニーズ事務所の取締役社長である藤島ジュリー景子さんと何らかの話し合いがなされたのでしょうね。

男気の強い滝沢秀明さんがいきなり退社することを決めたのですからそれ相応の出来事があったのでしょう。

弁護士に依頼したということも絶対に引かないという覚悟の表れですよね。

ジャニーズ事務所は滝沢秀明さんに歩み寄る意向を示して弁護士を通じて条件面などを話し合いました。

ですが2022年9月26日に滝沢秀明さんが社長を務めるジャニーズアイランドの取締役会で退任が承認されて退社します。

ちなみにジャニーズアイランドの二代目となる社長は藤島ジュリー景子さんから依頼を受けた井ノ原快彦くんが2022年9月26日より引き継いでいますよ。

そして2022年10月31日にはジャニーズ事務所の副社長、そしてジャニーズ・エンタテイメントそしてMENT RECORDINGの取締役からも退任して退社しました。

滝沢秀明さんの退任劇は「タッキーの乱」と言われており各界やジャニーズファンの注目を集めましたね。

滝沢秀明さんがジャニーズアイランドの初代代表取締役社長に就任したのは2019年1月15日。そしてジャニーズ事務所を退社した2022年10月31日までの約3年9ヵ月がジャニーズ事務所の経営に携(たずさ)わった期間です。

ジャニー喜多川さんが天国へと旅立った2019年7月9日から3年ほどの期間で滝沢秀明さんはジャニーズ事務所を去ったんですよね。

ですが滝沢秀明さんとジャニー喜多川さんが誓い合ったジャニーズ事務所の後継者になるという夢は潰(つい)えました。

ですが滝沢秀明さんはジャニー喜多川イズムを継承しています。

つまり滝沢秀明さんが株式会社TOBEを設立してプロデュース業を再開していることは「あのときの夢よ。もう一度」でありジャニー喜多川さんの後継者としての道を再び歩み出したと言えるでしょう。

さらにアイドルの一時代を築いた帝王ジャニー喜多川イズムと滝沢秀明さんの人を大切にするという経営理論のケミストリー(化学反応)によって、株式会社TOBEはジャニーズ事務所に並び立つ芸能事務所になる可能性は高いでしょう。

滝沢秀明 ジャニーズ事務所退社からTOBE設立へ

[株式会社TOBE 代表取締役社長 滝沢秀明]

[株式会社TOBE]

中学生の頃から人気アイドルだった滝沢秀明さんは芸能活動に専念するために自主退学をしています。

そのため高校時代の思い出は、ほとんどないという滝沢秀明さんですが高校1年生のときに「ジャニーズJr.のメンバーを選抜して1つのグループ作ってデビューさせたい。つまり、社長(笑)」という将来の夢を話しています。

つまりプロデューサーになるということは滝沢秀明さんの夢だったということですね。

そんな滝沢秀明さんですが「もともとリーダータイプではない」という自分の性格も明かしていますがジャニーズの後輩たちが全幅(ぜんぷく)の信頼を寄せる兄貴分であることは広く知れ渡っています。

ジャニーズJr.のIMPACTorsやSnow Manそして三宅健くんといったアイドルが滝沢秀明さんのもとに集っていることこそ滝沢秀明さんの素晴らしい人間性を証明していると言えるでしょう。

IMPACTorsは2023年5月25日にメンバー全員がジャニーズ事務所を退所し、Snow Manはジャニーズメンバーと滝沢秀明さんをつなぐ架け橋としての役割を担っている可能性が高いですね。

つまり組織にとって一番大切なのは人との信頼関係であることを滝沢秀明さんは身を持って教えてくれていると言えるでしょう。

ジャニー喜多川さんが後継者として選んだ滝沢秀明さんは2019年9月27日にジャニーズ事務所の副社長に就任、そしてジャニー喜多川さんのっ子である藤島ジュリー景子さんが跡継ぎとして社長を務めています。

その3年9ヵ月後の2022年10月31日に滝沢秀明さんはを退社することになるのでジャニーズ事務所の継承というジャニー喜多川さんと滝沢秀明さんの師弟の夢は叶うことはありませんでした。

だからこそ滝沢秀明さんが2023年3月16日に株式会社TOBEを設立することができたとも言えますよね。

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まとめ

滝沢秀明さんがジャニーズアイドル時代から会社の経営に携(たずさ)わっていた経歴とジャニーズ事務所副社長としてのプロデュース実績、そしてタッキーの乱についてお伝えしました。

ぜひご覧ください!

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